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いつもの春 いつもではない春

2020.04.06NEW

今年は記録的な暖冬とのことで、桜も3月下旬には散ってしまうのでは?と思われていたなか、4月に入りまだまだ桜も咲き乱れている姿を見ることが出来ています。

いつもの季節を感じられ、同時に心も新たに引き締められる時も感じています。


いつもとは大きく異なった点が一つ、2月27日内閣から発せられたコロナウィルス感染拡大防止への要請があり、日本全土が一斉に行動自粛体制に入ったことです。

小中学校・高等学校も3月からは一斉に登校さえも自粛する事となり、一般企業もテレワークを推奨し、日本全土に行動自粛体制が一気に広まっています。

こうした中、3月4月と言えば年中行事の中でも最も大きな区切りを持つ卒業式・入学・入社式があります。いろいろな報道がある中、各地域・団体等思考錯誤して対応している様子が伝え聞かされている中、私の子供も大学を卒業しました。

例年であれば卒業式(学位授与式)が行われレセプションも行われることですが、今年ばかりは教育活動の中止・延期・規模縮小の要請が出ている状況を鑑み、感染防止を第一に卒業式は中止、学位記は郵送となりました。

当の本人においては、他大学の対応や今の状況を考慮すれば想定内という事もあり、あまり気にはしていない感じではありますが、親としてみれば大学の卒業式であれ少し寂しい感じは歪めません。

学位記に同封されていた学長の一言に、この季節ならではの良い言葉が添えられていましたので、ここで抜粋ですが記したいと思います。

夏目

君たちは4年前、この丘で大きな期待と共に大学生活を始めました。高等学校までにはなかった多くの学問を学べるとの期待と共に、これまでの教育との違いに戸惑いながらも、大学での学修方法を身に付けました。


これからは、大学で得た学修習慣そして知識と技術を持って現実の課題解決に挑戦し、社会貢献を目指してください。同時に、今日までご家族からの愛情と大きな支援があってこそ16年間も教育をうけることができたのです。どうぞ、ご家族への感謝の気持ちを新たにしてください。


いかに高度成長し、豊かになった社会や時代にあっても、まだまだ多くの問題と課題、そして不幸は存在し、社会は不満で一杯です。評論や批判は、社会の改善に必要なことですが、それだけでは充分ではありません。そして、どの社会でも、面白い、楽しい、愉快なことばかりではありません。ですから、もし我々がより良い社会を望み、そして、もし、そのために誰かが行動を取るならば、どうぞ「苦しく、いやな、辛い、そして損な場面を、真っ先に担当する」人であって下さい。


これからも日本人として高い誇りを持ち、自分の国、「日本」を愛し、やがて君達が行動を伴う人となり、日本にとっての「地の塩、世の光」となってくれることを願っています。

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