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この夏の建築展。

2019.08.19NEW

連日の酷暑に、何かと多忙で、、、「建築」を目的にどこかへ・・・と行くことができていませんが、
この夏、唯一と言っても良い私が触れた建築は、

先日、滑り込みで行くことができたTOTOギャラリー・間「中山英之展 ,and then」です。

中山英之さんは、お会いしたこともありませんが、私が一方的に興味を持ち、勝手に、憧れ?に近い感情を抱いていた建築家です。中山さんは、下の写真の住宅作品『2004』で実作品を計画段階で評価する「SD Review」の主要賞を獲り、完成したその作品は、年度代表作品として新建築社「吉岡賞」を受賞するなど、若手建築家の最高の栄誉を勝ち得て活動をスタートされています。今回の展示会は、その『2004』を含めた5作品の当時の建築家の感覚や思考を回顧できるだけでなく、実際の住宅のその後と住まい手が被写体となった映像作品、ポスターから書籍までの一連をとてもコンセプチュアルに、ポエティックに表現されています。

今回は、それを体感させていただき、改めて感服です。
映像の効果もあって、ちょっと酔うくらい充実感でいっぱいでした。
私も常々、建築は新築完成の瞬間がゴールではなく、設計前の着想から完成以降の佇まいや活かされ方まで含めて、時間の流れの中にあってこそ「建築」だと思っています。
設計作品の完成のその後。私も大事にしていきたいと思います。

中山英之1.jpg

そして and、それから then、、、

もう10年以上前になりますが、
私は、『2004』の構造設計者である名和研二さんへ、自邸の構造設計を依頼したのでした☆
(そんなミーハーな理由だけではありませんが)

平野正典

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